未来を切り拓く中高生のための
プログラミング教室

プログラミングを通して学ぶ
「思考の方法」

21世紀は膨大な「集合知」を活用し、
社会全体に利益を産める人材が求められています。
「生産者(Producer)」か「消費者(Consumer)」かを決めるのが、
m.PIMEで身に付く「3つの思考力」です。

2021秋スタート ベーシック講座1(オンライン版)募集開始!

m.PIMEで身に付く
「3つの思考力」

プログラミングはミレニアルの必須教養?

「今ある職業の8割がなくなる」という意見も聞かれる現代。当否はともかく、“ミレニアル” と呼ばれる若年層は、 生まれた時からネット環境があり、動画サイトのバーチャルスターに声援を送る世代です。加えて、「新しい生活 様式」までもが到来し、オンラインの就業・就学など、ひとりひとりが新しいスタイルを見出す必要が出てきました。 誰も予想が付かない時代には、自律的な知性が大切になってきます。そこで私たちは「3つの思考力」に重点を絞り、 プログラミングを通じて子供たちに “学び” を伝えることとしました。

21世紀の子どもを支える3つの思考力 21世紀の子どもを支える3つの思考力

社会人教養は社会人からでは遅い?

私たちは、プログラミングが「教育の基盤」になりうるものと信じています。思考力はもちろん、学校に先行して物理・ 数学などを自己発展的に学んでいく必要も当然あるでしょう。長年の指導経験を通じて、私たちは「子供の発想力」 を驚異に思いつつも、既存の教育の枠組みにもどかしさを感じてきました。プログラミングには古い枠組みを取り 去り、本当の「未来に向けた教育」を提供することができる力があると確信しています。“社会人教育” を大人になってから始める必要はないのです。 未来をいま、香川県から発信できることは大きな喜びです。

こんな方に受けて欲しい授業です

プログラミング言語の習得に留まらない
進化した学びを実感して下さい。

AIやデータサイエンスなど
最先端の技術を学びたい

m.PIMEではデータサイエンス、ディープラーニングなど、AIの最新分野で最も多く採用されているPythonを用いて学習を進めます。大学や企業、さらには自ら起業する時にもそのまま使うことができる ’’本物の’’ 言語にいち早く触れることができます。m.PIMEは「子どもたちにとっての早期社会人教育」です。

「AIやデータサイエンスなど最先端の技術を学びたい」のイメージ画像

創造する力を身に付けたい

今「将来なりたいものが分からない」という人はいませんか?これは、日常生活の中で氾濫している膨大な情報に埋もれてしまっていることが原因です。
最近の10年間の集合知は、今までの人類の歴史で学んだ知識よりも多いという研究結果もあります。スマホやゲームなどで情報を消費することだけに留まっている、という状態です。これとは対極的に消費ではなく、自ら切り拓き、仕事を創れる人材「生産者」を育てるのがm.PIMEです。

「創造する力を身に付けたい」のイメージ画像

プログラミング教育が役に立つのか疑問

プログラミング教室は「プログラミング言語の文法・単語を教わる場所」だと思っていませんか?これは多くの教室でなされていることですが、m.PIMEでは違います。
「プログラミング言語の習得」は目的ではなく、「思考力を育てる」「学校の教科では教わらない学際領域や、科目横断の汎用的な問題解決能力を育てる」ための手段の1つと位置づけています。プログラミング教育は「様々な教育の母体・基盤」に位置づけられるべきものです。

「プログラミング教育が役に立つのか疑問」のイメージ画像

教科学習に限界を感じている

「計算ミスが多い」「文章が読み取れず、立式ができない」「作文が書けない」これらは論理的な思考練習に慣れていないことが原因です。教科に苦手意識を持った状態でずっと向き合うのは人間誰でも苦痛を伴います。そこで向き合い方を変えてみませんか?
紙と鉛筆の学習に終始してしまうのは、必ずしもベストだとは考えません。m.PIMEではプログラミングを問題解決の1つの手段と位置づけています。プログラミングの中で数学的な考え方・文章の論理展開力を身に付けることができるのです。

「教科学習に限界を感じている」のイメージ画像

数学や理科の解法が思いつかない
英語や国語で何となく答えを書いてしまう

これは、問題解決において解決方法にばかり目が行っている状態です。このような場合は向き合う対象を変えてみましょう。実は「何が謎なのか?」をきちんと認識することがとても大切です。
プログラミング教育では「帰宅が不規則なお父さんに温かいご飯を食べて欲しい。最寄り駅に着いたことが分かればいいのにな。」という問題に向き合う時、「どうすれば最寄り駅に着いたと分かるかな?」や「勝手にアラームが鳴る方法はないかな?」というような「謎」をまずは認知し、そこから自然と「謎」を解決するために試行錯誤していきます。m.PIMEは、このような思考を養う「場」としての役割を担っています。

「数学や理科の解法が思いつかない、英語や国語で何となく答えを書いてしまう」のイメージ画像

学習内容

カリキュラム(2021秋 ベーシック講座1(オンライン版))

プログラミングの基礎と、
データサイエンスの道具を学びます。

全13回

無料トライアル有り

プログラミングを通じてアルゴリズムや論理的な考え方を身に付けます。
アルゴリズムを考えることは数理的な考え方、
論理的な思考力を養える良質の教材です。


  • 第1回 変数を使おう無料トライアル対象90分
  • 第2回 条件分岐90分
  • 第3回 変数と if 文を組み合わせよう(復習)90分
  • 第4回 ランダム関数90分
  • 第5回 ループ(1)for文90分
  • 第6回 ループ(2)while文90分
  • 第7回 リスト90分
  • 第8回 リストと for文90分
  • 第9回 グラフを描く90分
  • 第10回 ループ、リストを組み合わせよう(復習)90分
  • 第11回 文字列の操作90分
  • 第12回 修了演習90分
  • 第13回 修了問題コードレビュー90分
使用教材

Python は「理解の平易さ」を念頭に置いて作られた、 比較的新しいコンピュータ言語です。初学者にも分かりやすいという特徴に加え、ディープラーニングなど人工知能のプログラミングやデータサイエンスといった最新分野でも最も多く採用されています。発展性に優れた言語でもあり、大学や企業、さらには自ら起業するにあたってもそのまま発展的に使うことのできる “本物の” 言語に早くから触れることは大きなメリットであると考え、当校で採用しています。

Pythonのコードの写真
受講に必要な学習環境

2021秋は完全オンライン授業です。以下の学習環境をご用意ください。ZOOMやPythonのインストール方法についてはこちらをご覧下さい。

PC(OS) Windows、Mac
オンライン方法 ZOOM
Python Python3.9
オンライン授業イメージ

開講スケジュール

開講スケジュール 週1回90分(月4回)
開講曜日・時間は、こちらをご覧ください。
準備

  • ZOOMがインストールされていること
  • マイクとカメラをがPC/MacにつながっていてZOOMで双方向の対話が可能であること
  • Python3.9がインストールされていること
  • Mueditorがインストールされていること。

お申し込み方法

Peatix からお申し込み下さい。

お支払方法

Peatixにてチケットをご購入下さい。第1回は無料ですが、受講される際は、無料チケットが必要です。

監修者紹介

大学教育にも携わる講師が
コンピューターサイエンスを丁寧に指導します。

授業監修・特別講師

講師の写真

山本幸太郎

1976年、香川県で生まれ育つ。早稲田大学理工学部卒業。株式会社想隆社代表取締役。教育用 ICT システムとアクセシビリティーを専門とする。明治大学サービス創新研究所客員研究員。早稲田大学非常勤講師。2020年度日本工学会 ECE プログラム認定講座「プログラミング言語概論」講師。

監修者

監修者の写真

斎藤正武 中央大学商学部教授

AI、VR、ロボット、ビックデータ、クラウドなどの技術を中心に、そのような IoT に関連する技術がどのような場面でどのように活用され、どう進展していくかについての研究を進めている。2020年の GIGA 構想が進行する前より、プログラミング授業を受講したことによる論理的思考向上の実証研究を全国各地でおこなっている。

よくあるご質問

申込の締切はありますか?

申し込み締め切りはございません。随時募集しております。

途中キャンセルはできますか?

本講座はチケット制です。チケット購入、キャンセルについてはPeatixのサイトにてご確認下さい。

授業はオンラインですか?

受講生、指導講師、TA(講師アシスタント)、3者すべてZOOMオンラインで行います。

なお、授業中はTA(講師アシスタント)が、操作などをサポートします。

授業開始までに家庭で事前準備するものはありますか?

パソコンをご用意いただき、ZOOM、Pythonの事前インストールをお願いします。

稲伸ゼミナールに入塾しないと、m.PIMEは受けられないのですか?

稲伸ゼミナール入塾の必要はありません。
中学生〜高校生でしたら、どなたでも受講できます。

ご不明な点、もっと聞きたいことなどがございましたら、
m.PIME公式LINEにて、お気軽にご質問下さい。

ご質問・お問い合わせ窓口

m.PIME公式LINEからお願い致します。

公式LINEのQRコード

m.PIME公式LINE

現代的なプログラミングの手法のひとつに「オブジェクト指向プログラミング」があります。この手法では「オブジェクト」というプログラムの主体となるものと作業の内容を「.」で結びます。この記法に従えば、m.PIMEは「mにPIME」させるという意味をもつ文になります。
「m=丸亀」から「PIME=プログラミングの基礎教育」 を発信したいという思いをm.PIMEという校名に託しました。
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